- モニターや設備などの違いにより、実物は赤色に近い場合があります。
エルメスのバッグの代名詞、ケリー。
世界中のセレブや有名人が愛用しており、その名を知らない人はいらっしゃらないのではないでしょうか。
お素材は、適度な張り感があり、かっちりした質感でフォーマルなスタイルにもぴったりなエプソン。
型くずれもしにくく、傷もつきにくい上に耐久性もあるため、美しいフォルムを長く味わうことができます。
エルメスのケリーが欲しい!と思ってエルメスのブティックを訪れましても、まずケリーのご紹介はありません。
巷では、エルメスの上顧客となりバッグリクエストに届くには、相当の時間と金額を費やさなければ辿り着く事が出来ないと言われております。
沢山の魅力的なバッグの中から、お気に入りを見つけてください。
「エルメスについて」
創業当時のエルメス社は、パリのマドレーヌ寺院界隈で馬具工房として始められた。その後、自動車の発展による馬車の衰退を予見し、鞄や財布などの皮革製品に事業の軸足を移して今日までの成功に至った。現在でも馬具工房に由来するデュックとタイガーがロゴに描かれている。デュックは四輪馬車で、タイガーは従者のこと。主人が描かれていないのは「エルメスは最高の品質の馬車を用意しますが、それを御すのはお客様ご自身です」という意味が込められているためである。
エルメス社の母体になったのは、ティエリー・エルメス(Thierry Hermès, 1801年 – 1878年)が1837年、マドレーヌ寺院界隈、現在のパリ9区にあたるバス=デュ=ルンパール通り (Rue Basse-du-Rempart) に開いた馬具工房である。ナポレオン3世やロシア皇帝などを顧客として発展した。
1878年、ティエリーの息子である2代目シャルル・エミール・エルメスの時代に、パリ万博に出品した鞍が金賞を獲得する。
1879年に現在の本店があるパリ8区フォーブル・サントノーレ通り24番地へ工房を移転。
ティエリーの孫にあたる3代目のエミール=モーリス(モリス)・エルメス(Émile-Maurice Hermès, 1871年 – 1951年)は事業の多角化に着手した。1892年には、馬具製作の技術を基にエルメス最初のバッグ、サック・オータクロア(オタクロワ)(sac haut-à-courroie, 現在の名前はオータクロアまたはオタクロワ))を製作。1927年に腕時計を発表。さらに服飾品・装身具・香水などの分野にも手を広げ、それらの製品のデザイン、製造、販売をすべて手がける会社になった。